落札コツ編

●オークションの基本

　最近はオークションではウォッチリストや出品者評価一覧等ほとんどがオークションサイトがやってくれるのでオークションはかなり簡単になってきました。またオークションの取引の方法については下手なサイトを見るよりここを見ればだいたいわかります。あとは慣れでしょう。しかしあくまで個人対個人（今は個人対法人も結構ありますが）が基本のオークションでは覚えなくてはいけないルールがまだまだたくさんあります。安く落札するためのオークションのコツとは別にここではそのようなオークションの基本を説明しています。

●オークションの基本（落札編）（出品編）(コツへ)

ウォッチリストをさらに活用する。

まずは基礎からということでオークションにおいて最も日常的に使うこのウォッチリストから始めましょう。このウォッチリストは簡単に言うと買う予定ある商品をまとめておける会員専用のページといえます。これを使うことが下にある[入札のタイミングを決める]の自分のタイミングを決めるのに大いに役に立ちます。ある意味オークションで得するためには必須のシステムといえるでしょう。yahooとビッダーズをはじめ多くのオークションサイトは画面の右上にウォッチリストに追加という項目があるのでそれをクリックすればそのページが会員ページのウォッチリスト欄に追加されます。非常に簡単です。この商品いいなと思っても入札時間を忘れていて入札できなかったなんてこともこれで少なくなります。

またこのウォッチリストwindowsのシステムで代用できないことも無いんです。たとえば買う予定の商品のあるページをお気に入りに追加すると（お気に入り→整理で専用のフォルダを作っておくとさらに便利です。）どのページからでも直接いけてyahooオークションが混む夜間の入札には便利です。ですが当然詳細データは見れないのでその点でウォッチリストと併用して使うことによって1ランクアップしたオークションが楽しめます。

色々使える一括検索

管理人が一番オススメのオークション支援サイト。私はyahooでしかオークションしないからオークション一括検索はいらないという人もいるみたいですが、今入札しようとしている商品の相場が本当に安いものなのかもっと安く買えないのかというのを一度知っておくのも無意味なことではないでしょう。なにせ商品の相場はそのオークションサイトごとにかなり違います。もしオークション一括検索でこっちのほうがいいなぁと思ったらこちらでオークションサイトの一覧を表示しているので会員登録してください。yahoo以外は（yahooは会員全員に月額280円かかります。）落札だけなら無料というところがほとんどですので会員登録したからって損するもんでもありません。また当サイトで紹介しているオークション一括検索はページが軽く設定されているのでオークションサイトは重くてかなわんという人にもオススメです。オークション一括検索サイトを含めたオークション支援サイトの一覧はこちら

入札のタイミングを決める

商品の落札するにはまず入札しなくてはいけません。その入札のタイミングによっては、同じ商品を安く買うことも可能です。入札のタイミングで管理人が推奨している入札のタイミングは3つです。

まず一つ目は商品を見つけた瞬間それに見合った金額をいきなり入札します。自動落札によりいきなり高い金額にはなりませんが、入札が入るたびにオークションは表示される価格が徐々にあがります。そうするとその商品は見てもらえる回数が減り、その結果ライバルが減り、安く買えることがあります。

二つ目は終了30分前にじわじわと値段を上げていく方法です。入札している人のほとんどはこれはこれくらいの値段だろうと思って入札しています。終了30分前に入札単位ぎりぎりの金額を出されるとあともうちょっとという風にその金額を上回る金額を出します。しかしそれが何度も続くと確認を面倒くさがって入札をあきらめることがあり、それで安く買えることがあります。

三つ目は定番の終了秒前入札。一番やっている人が多い方法です。最近は自動延長がついているのが多いので、秒前入札がやりにくくなりましたが、それでももうこの値段で落札できると思っていたところをいきなり入札が入ると戸惑います。そしていつのまにか、オークションは終了。それにより安く買えたりすることがあります。

どの入札方法にも言えることは弱点があります。一つ目には自動落札で徐々に上がっていく過程でほかの入札者にそれ以上の金額をつけさしてしまった場合それはただその商品を人気商品にしてしまっただけになることがあります。二つ目は終了30分前に100円ずつあげていってほかの落札者がむきになって相場より高い金額をつけられることがあります。三つ目はほかの落札者に考える暇を与えないということは自分も考える暇がありません。もし競りありになったら、いつのまにか相場よりかなり高い金額を入札していた、なんてこともありさらにまっているうちに入札するのを忘れてしまうなんて事まであります。つまりどの入札においても一番大切なことはその商品にどれくらいの価値があり、自分がどれくらい出せるかをきちんと見極めることだといえます。

落札支援ソフトを活用する。

オークションの落札支援ソフトのほとんどが入札を忘れるなどの不注意をなくすためにシステムである。なので私は入札を忘れるなどのミスは絶対にしないという人はべつに使う必要は無い。しかし人間なら時にはミスもあるもので絶対に落札したかった商品の入札を忘れてしまったとかはもう悔やんでも悔やみきれないくらい悔しい。特にウォッチリストの終了したオークションを見るで確認すると自分が欲しかった値段よりも安かったりすると、最悪（管理人の場合）です。この手のソフトを2、3本入れておけとまではいかないもの1本くらい入れておくのがいいと思います。ネットお得な大事典で紹介しているのはどれも無料のものなのでこれがいいと思ったやつを1本くらい入れておきましょう。。オークションToolは携帯電話などにメールを送る機能が付いているし、Bid Checkerはいつもはほとんど目立ちません。どちらもすばらしい能力をもっているのでぜひダウンロードしてください。

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